酵素とは

腸の酵素の特徴

腸内にある酵素はどういう働きをしているのかご存知でしょうか。

 

ここでは腸内での酵素の活動について説明してみたいと思います。

 

 

まず、最初の働きですが血液中にある毒素を分解し血液がサラサラになる
効果をだす働きをしています。

 

毒素と言うのは腸内で消化しきれなかった食べ物が分子化されたものを指しています。

 

これは栄養素としては大きすぎるために体内に吸収されず、体内にたまってしまって
脂肪などに変わってしまうのです。

 

 

この毒素を腸内で酵素によって分解されることにより栄養素として役立つことが
できるようになるわけです。

 

 

次に上記のことを踏まえて血液がサラサラになると脂肪分を体外に排出してくれる
働きが酵素にはあります。

 

 

血液と言うのは本来、身体の中のいらないものを外に出すという役割も担って
いるのですが、毒素が血液中に多くなると、途中でいらないものをいろんなところに
置いてきちゃうらしいです。

 

 

ですから酵素の力で血液がサラサラになり、余分なものもどこかに置かれず
外に出ることができるのでいいことづくしですよね。

 

 

次に腸で食べ物をきちんと分解することができれば、毒素の排出も少なくなり、
毒素を外に出す器官の腎臓や肝臓の処理が楽になります。

 

内臓にはあまり負担をかけないようにすることも大切なのです。

 

 

まだまだ腸で酵素が活躍すると起こる体にいいことと言うのはありますが、
以上のような事柄からみても、腸の酵素がきちんと働くことによって
私たちの健康が保たれていると言うことが分かると思います。

酵素のために食生活の改善を!

夜中、私たちの身体の中では翌日に使用する消化活動や代謝活動に備えて
必要な酵素を生産するという活動が行われています。

 

しかし、この生産という作業は身体が起きている状態のときには思うように
活動することができません。これは代謝活動も同様のことであるようです。

 

 

ですからこの活動が行われるであろう夜中の時間帯に起きていると
活動ができなくて、酵素の生産量が不足してしまい、ひいては
健康を害してしまうという結果になってしまうかもしれません。

 

 

そうならないためには、しっかりと睡眠時間を適正な時間に取るようにすることが大切です。

 

 

また、食生活の改善としては暴飲暴食をしないこと、遅い時間にインスタント食品など
消化に悪い食べ物をとらないことが大切だと思います。

 

 

もし上記のようなことをしてしまうと消化不良を起こしてしまい、本来使わなくてもいい
酵素を使ってしまうことになってしまいます。

 

 

以下に酵素を消費してしまう可能性が多い食品をご紹介しますので、参考にしてください。
・インスタント食品
・砂糖(白砂糖)を使っている食品
・加熱した食品
・魚や肉などを食べすぎた場合
・タバコ
・アルコール

 

まだありますが主に以上のような食品、場合が挙げられます。

 

 

また、消費した酵素は体内の生産だけでなく体外からの摂取でも賄うことができます。

 

酵素を含んだ食べ物を食べたりサプリメントを摂取したりするなどライフスタイルに合わせて
上手に取り入れるようにしましょう。

 

健康管理と健康増進


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