ニキビについて

炭水化物の取り過ぎに注意

ニキビとは無関係に思える炭水化物も、ニキビを作る原因の一つになります。
炭水化物は胃の中で糖分に変わり、さらに消化されていく中で脂分に変化してしまうのです。
よくダイエットなど炭水化物を抜くとやせると言われる所以がここにあります。
また炭水化物は毎日に誰もが摂取するものですが、ニキビをできやすくし、さらに治りづらくする状態にしてしまいます。

 

ニキビにも悪いのであれば、炭水化物を避ける方がいいと思う人もいるかもしれません。
しかしながら、炭水化物はエネルギー源として、脳に必要な栄養を持っています。
つまり食べないというわけにはいきません。ある程度、食べなければ脳の働きが鈍くなります。

 

炭水化物がニキビの原因になる理由は過剰摂取です。
主食であるため、一日に3回は摂取する炭水化物。ついつい取り過ぎになってしまいます。
そうするとバランスが悪くなり、ご飯・麺類・パンなどの料理ばかりが続けばニキビのできやすい状態になるのです。
最近では朝にパン・昼にはパスタという組み合わせの人も多いと思います。
おやつや夜食にカップラーメンやパンを食べるなど、炭水化物を取る場面が増えているので要注意です。
気づかないうちに炭水化物を食べているということが多いのです。
一度、自分が食べたものにどれくらいの炭水化物が含まれているかチェックするのもニキビケアの一つです。

 

もちろんニキビケアには、バランスの取れた食事・過剰摂取を避ける事が一番です。

 

 

紫外線にも要注意

紫外線はシミ・ソバカスだけでなく、ニキビの原因にもなります。
適度の紫外線は殺菌効果もあり、ニキビの予防にもなると言われていますが、やはり紫外線を浴びると肌はダメージを受けます。
直接的にも・間接的にもニキビの原因になるのが紫外線です。

 

ニキビケアの対策の一つとして、紫外線対策をしなければなりません。
一番簡単で、誰でもできるのが日焼け止めを塗ることです。
日焼け止めを塗ると塗らないとでは大きな違いが出てきます。
外にでる時は必ず塗ってから出かけましょう。

 

ただし、日焼け止めもきちんと選ばないと逆にニキビの原因になるので気をつけなければなりません。
日焼け止めに入っている紫外線吸収剤が肌に負担を与える場合があります。
成分が強すぎるため、肌の酸化を促してしまうのです。
最近では、紫外線吸収剤無配合の日焼け止めがたくさん売られています。
買う時には必ず紫外線吸収剤の入っていないものを購入しましょう。

 

また、ニキビができてしまった肌に日焼け止めを塗る場合、油分の強いものは避けましょう。
それかニキビの上には塗らないようにするのがいいでしょう。
塗ってしまうとニキビを悪化させてしまいます。

 

紫外線対策はニキビケアとして欠かせませんが、きちんとした商品を選ばなければ、逆にニキビの悪化を助けてしまうので注意する必要があります。
紫外線といえば夏のイメージが強いですが、私たちは年中浴びています。
冬のスキー場などは、夏の海水浴場と同じくらいの紫外線があります。
夏だけでなく、きっちりと年中ケアしましょう。

 

健康管理と健康増進


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