ニキビについて

レーザー治療

今、ニキビケアとして注目されているのがレーザー治療です。
レーザー治療としてよく言われるのがニキビ跡の治療ですが、できてしまったニキビへの治療もできるのです。
完治するのが難しいと言われているニキビもレーザー治療で治すことができます。
赤ニキビや膿の溜まったニキビには有効な治療方法だと言われています。

 

レーザー治療とは毛穴内部にレーザーを透過させ、毛穴をふさいでいる角質や膿・脂質を溶かし出してくれるのです。
つまり毛穴から汚れをだし、毛穴つまりのない肌をつくる治療法になります。

 

最近ではレーザー治療の中にも色々な種類があり、肌への負担がないものもあります。
新しい技術ほど痛みはほとんどなく、ダメージが少ないのが魅力ですね。
期間も1ヶ月ほどで効果が表れます。
レーザーの種類によってはニキビを抑制するだけでなく、ニキビのできにくい肌を作ってくれます。
しかし、レーザー治療には色々種類がるため、種類によっては肌を痛めてしまう場合があります
また色素沈着や毛細血管の拡張といった副作用もあると言われています。
そしてレーザー治療の費用は1回で1万円前後もするため簡単に受けることのできる治療ではなさそうです。

 

またレーザー治療と混同されがちなのが光治療です。
光治療とは根本的にニキビの雑菌を殺菌してしまう治療法です。
レーザー治療と比べると肌へのダメージが少なく安全性が高いです。
ニキビケアとして今あるニキビを無くすか、今後ニキビのできにくい肌にするかでどちらの治療を選ぶか変わってきそうです。

 

 

睡眠中のニキビケア

起きている間は誰もがニキビケアを欠かしません。
ニキビが気になる人は肌を清潔に保っているでしょう。

 

しかし、睡眠中にもニキビを悪化させる原因があるのです。
無意識なので仕方ないかもしれませんが、寝ている間のニキビケアもやるのがいいでしょう。

 

ニキビケアとして、肌に直接触れるものは清潔にしておく必要があります。
寝ている間、肌に触れる可能性があるものは布団やパジャマです。
中でも枕は顔が一番触れるもので、顔ニキビの原因になります。

 

枕は自分が思っている以上に雑菌が繁殖しています。
つまりニキビが気になるのであれば、枕カバーは毎日取り替えるなど、清潔なものを使用しなければなりません。
もちろん、枕カバーだけではなく、布団やパジャマなども清潔にしておく必要があります。

 

枕の上にタオルを置いて寝るのも清潔で、雑菌が顔につくのを防いでくれます。
しかし、タオルで肌を擦ることのないように注意しなければなりません。
肌を擦ると逆にニキビの原因になってしまいます。

 

また寝ている間に皮膚にあたるのが髪の毛。
髪がニキビにあたるとニキビが悪化してしまいます。ターバンなどでまとめて当たらないようにして寝るなど工夫が必要です。

 

1日の約3分の1が睡眠です。そこでできるニキビケアはニキビの改善にとってとても大きな役割を果たします。
寝ている間もきちんとニキビケアできたらいいですね。

 

睡眠自体がニキビケアになるので、自分の枕や布団を清潔にすれば、ニキビの悪化を防ぐ事ができるでしょう。

健康管理と健康増進


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