くびれを作る方法

橋本マナミ、ラクラクくびれ生活の秘密とは・・?


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くびれ作りの基礎は骨盤

くびれを作るという事は、すなわち腰の脂肪をかなり削ぎ落とす事ですね。
ただ、脂肪を落とすだけで綺麗なくびれはできません。
腰の土台、すなわち骨盤が整っていないと、仮にくびれたとしても、歪な外見になってしまい、あまり美しくない状態になってしまいます。
そうなると、せっかくくびれを作っても、その魅力は半減してしまうでしょう。
そこで、本気で美しい腰のくびれを作ろうとするならば、骨盤をしっかり整える骨盤矯正がまず重要となります。

 

骨盤を矯正する為には、エクササイズやヨガが有効です。
特にヨガが良いとされています。
本来そうあるべき正しい姿勢で長時間停止しておく事で、徐々に歪みが矯正されていきます。
ただ、それだけでは治りません。
日頃の姿勢が重要です。
いくらエクササイズやヨガで矯正を行っても、日常の中で偏った姿勢をとっていれば、意味がないからです。
骨盤の矯正は、日常生活の姿勢から見直す必要があります。

 

また、自分一人で調べて実行するより、病院の先生や整体師の方に診てもらい、自分の骨盤がどのように歪んでいるかという事を教えてもらう方が望ましいですね。
レントゲン写真で、どの方向にどれくらい歪んでいるかという事を確認する事で、エクササイズの内容も変わってきます。
また、矯正の際にイメージがしやすくなります。
このイメージも結構重要です。

 

骨盤の歪みは、回りの筋肉組織や血管、内臓や腸などにダメージを与え、腰痛はもちろん、便秘や生理不順の要因ともなります。
健康面で見ても、骨盤の矯正は非常にいいので、必ず最初にやっておいてください。

 

腹筋は正しい方法で

おなかの脂肪を燃焼させる為に何か努力はしていますか?
そう問われた人の多くは、腹筋をしています、と答えるのではないでしょうか。
実際、腹筋運動は、腕立て伏せ、背筋、スクワットと並び、最も有名なトレーニングの一つです。
その中で、おなかに直接負荷を加えるこの腹筋運動を行う人が多いのは、当然の事といえます。

 

ただこの腹筋、ポッコリ出たおなかをへこませ、くびれを作る為に行っている人のほとんどが、その成果をなかなか実感できていないのではないでしょうか。
実際、1ヶ月継続して腹筋を一日100回したけど、ウエストのサイズが全く変わらない…という経験のある人は、たくさんいるのではないでしょうか。
実は、腹筋はおなかの筋肉を鍛える上ではとても良いトレーニングですが、脂肪を燃焼させるのにはあまり向いていないのです。
なぜかというと、脂肪の燃焼に重要なのは、長時間のトレーニングです。
腹筋は、短時間で集中的に行いますよね。
その為、筋力の増強には繋がっても、脂肪の燃焼になかなか繋がらないのです。
もちろん、おなかに筋肉が付けば、代謝がよくなり、脂肪の燃焼効率は上がります。
ただ、劇的な変化を期待している人にとっては、ほとんど成果がないも当然に映ってしまうのです。

 

くびれを作る為に腹筋を行う場合は、エクササイズの先生などに指導を仰ぐなどして、脂肪燃焼に適した方法を教えてもらうと良いでしょう。
例えば、1回の動作に関して、通常なら数秒で行うところを10秒以上かけて行い、ゆっくり30分以上かけてちょっとずつ身体を持ち上げ、再び寝るという作業を繰り返すと、効果が少しは現れるかと思われます。

大腰筋を鍛えよう

ウエストのくびれを作る場合、ある程度その周囲の筋肉をつけ、代謝効果を上げる必要があります。
ただ、腹筋ばかりしておなかの筋肉だけをつけても、なかなか効率よく脂肪は落ちません。
くびれを作る上で鍛えるべき筋肉は、大腰筋なのです。

 

大腰筋は、両足の付け根と背中を結んでいる筋肉です。
その為、上半身が直立する際に支えているのはこの筋肉という事になります。
背骨を引っ張ると、その筋肉が刺激されます。
また、お尻の筋肉を引き上げる働きも、この大腰筋が担っています。
言ってみれば、人間の姿勢を司る筋肉です。

 

この大腰筋が衰えてくると、姿勢が悪くなり、猫背になったり腰骨や骨盤が歪んだりします。
そうなると、腹筋も背筋もゆるんでしまい、内臓が全体的に下がり、下腹がぽっこり出てしまいます。
くびれどころではない状況ですね。

 

そうならないよう、大腰筋を鍛えましょう。
この筋肉を鍛えるエクササイズとしては、足踏みが挙げられます。
小学生の頃に運動会の練習でよくやらされた、行進の足踏みがありますよね。
ああいった形のエクササイズです。
また、レッグレイズという、仰向けに寝転んだままゆっくり両足を上げ下げする運動も有効です。

 

基本的に、この大腰筋は散歩などの足を動かす運動で鍛えられます。
10?20分間ランニングをするより、1時間散歩する方が鍛えられるので、時間をとってゆっくりと鍛えましょう。
激しい運動は全く必要ないので、気楽に少しずつやっていく事をお勧めします。