くびれを作る方法

橋本マナミ、ラクラクくびれ生活の秘密とは・・?


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バランスを大事に

腰のくびれというのは、一つの象徴であり、理想のフォルムです。
男性がそれを見て魅力的と感じる以上に、女性はくびれに対して憧れを抱いています。
ただ、くびれに執着するあまり、腰回りばかりを部分痩せするというのも、あまり良い事ではありません。
というのも、一箇所ばかり痩せてもバランスが悪く、外見的にも健康的にもあまりよくないからです。

 

体型のバランスは、身体全体の負荷を適度に分散させるという意味で、非常に重要です。
もし、そのバランスが崩れてしまうと、一箇所に負荷が掛かりすぎて、骨が歪んだり、曲がったりしてしまうのです。
そうなれば、当然健康的とはいえず、病気の要因となったり、体調不良を呼び起こしたりしてしまいます。
若いうちはそれほど影響が表面に出てこなくても、ある程度年齢を重ねてくると、それが原因で歩けなくなってしまうくらい、骨盤や筋などが痛んでいるというケースは少なくないのです。

 

さらに、腰回り一箇所だけ痩せていても、はっきり言って美しくはありません。
むしろ、アンバランスすぎて違和感ばかりが目に付きます。
身体全体をスリムにしないと、調和のとれた外見にはならないのです。

 

美は調和、と言われている通り、美しい体型は優れたバランスの中にあります。
腰のくびれを作ったならば、太ももも、ふくらはぎも、その他の部分もそれに合う細さにする必要があります。
もちろん痩せ過ぎはよくないので、自分にとっての適正な体型を見つけ、その中で腰回りをある程度強調する、というくらいのダイエットが一番理想的なのです。

 

リバウンドはくびれの大敵

くびれを作りたいと考えるにあたって、色々な方法を模索するのはとても重要です。
ただ、それよりまず先に、腰回りが太くならないような方法を考えておくべきです。
というのも、くびれを作る為には当然ダイエットをする事になりますが、このダイエットで一番厄介な問題は、リバウンドだからです。

 

同時に、くびれにとって最大の難敵も、リバウンドという事になります。
せっかく作ったくびれが、わずかひと月の間になくなってしまった…などという事は普通にありえます。
そうならない為には、くびれを作った後にリバウンドしないような方法を知っておく必要があるのです。

 

リバウンド防止のためには、まずウエストが太くなる原因を知っておく必要があるでしょう。
リバウンドが起こる原因はいくつかあります。
まず食事制限をする事で身体が栄養をより欲するような体質になり、吸収力を高めてしまう点が挙げられます。
よって、ダイエット後に甘い物や脂肪分の多い物を食べると、通常以上に太りやすくなるのです。
これは、食事制限に限らず、体重が5%減以上になると起こる現象です。

 

そして、一番の問題は、筋肉が落ちるという点ですね。
ダイエットを運動ではなく食事制限のみで行う場合、脂肪だけではなく筋力も落ちてしまいます。
この状況は、リバウンドを生む大きな要素となります。
人間は、筋肉の量に比例してエネルギーを消費します。
よって、筋肉が少なくなると、エネルギーが消費されにくくなります。
高カロリーの食べ物を食べても、その後なかなかそのカロリーが消費されないという身体になってしまっているのです。

 

姿勢に気をつける

ウエストをくびれさせる為の運動を始める前に、まずウエストを太くしないための予防手段を覚えておきましょう。
先にダイエットの方法を知り、それを実践してしまうと、その後すぐにリバウンドでせっかくの努力が無駄になる可能性が高いからです。
先にリバウンド予防を知っておく事で、その後くびれをなくす事なく、理想の体型をキープできます。

 

リバウンド予防の為の一つの注意点は、姿勢にあります。
特に、寝る時やリラックスする時の姿勢、勉強するときの姿勢が重要ですね。
こういった際の姿勢は、長時間そのままキープされる事がほとんどです。
つまり、身体のつくりそのものに影響を与えるのです。

 

例えば、家に帰って夕食を食べて、後片付けも終わり、後はテレビを見ながらゆっくり過ごす、という時間帯になったとします。
そこで、テレビを見る姿勢に着目してください。
もちろん、正座して見るという人はあまりいないでしょう。
ソファーや座椅子に身体を預けて、リラックスした状態で過ごす人が多いのではないでしょうか。

 

その際、横座りをしたり、あぐらをかいたり、寝転がって肘を突いたりしながらテレビを見るというのは良くありません。
こうする事で、体型のバランスが崩れ、筋力にムラが生まれます。
そうなると、脂肪燃焼の効率が悪くなり、腰回りに肉がついてしまいやすい体質になってしまうのです。

 

普段の姿勢というものは、なかなか矯正ができません。
リラックスしたい時間に姿勢を気にしていてもリラックスできませんし、無理もないことです。
ただ、慣れてしまえばそれが当たり前になります。
最初我慢して、慣れてしまえば、後は楽なんです。