脱毛の口コミ

ビキニラインのムダ毛処理

みんな、どうやってムダ毛の自己処理しているのかな、そんな疑問をなかなかストレートに聞けないのがビキニラインの処理かもしれません。
普段見えない部分なので、とくに処理はしていない、という人も多いかと思われます。
しかし、水着を着る機会があるのであれば、ビキニラインのはみ出し毛や突き抜け毛は徹底的にチェックしておきたいものでしょう。
海やプールに着いて「さぁ、泳ごう!」となってからムダ毛に気付いては遅すぎます。

 

ビキニラインの肌は刺激に敏感でやわらかいのですが、そこに生えてくる毛は硬くてごわごわした目立つ毛なのでしょう。
おまけに生え方がバラバラなので、自分で処理するのにも時間と手間がかかります。
そんなに本数が多くないため、毛抜きで1本1本抜いている人もいると思いますが、効果が長持ちする反面、毛穴が炎症を起こしたり抜いた後の肌がぶつぶつになりやすいのが難点でしょう。
また、ムダ毛を抜いて処理することを続けていると、肌の黒ずみの原因にもなりかねません。

 

肌に負担をかけたくないのであれば、電気シェーバーや脱毛クリームでこまめに処理するのが無難でしょう。
電気シェーバーを使う場合も脱毛クリームを使う場合も、処理前にはあらかじめその部分のムダ毛を短くカットしておきましょう。
また脱毛クリームは毛を溶かして除去する薬剤を使用しているので、肌の弱い人には向きません。
前もってパッチテストをしてから使うようにしてください。
ビキニラインはデリケートな部分なので、無理せずやさしく処理することが大切でしょう。

 

また、脱毛とは違いますが、ビキニラインのごわごわした毛をやわらかくするトリートメントも発売されています。
洗い流すタイプで、毛のちくちく感を抑えることができるそうです。

背中のムダ毛

脇や腕、脚のムダ毛の処理をしている女性は多いですが、背中のムダ毛まで処理している人はそういないかもしれません。
背中は自分では見えない部分だけに「そこまではいいかな・・・」と考えがちですが、水着や露出の多い服装をするときにはムダ毛のないきれいな背中はとても魅力的でしょう。

 

背中はうぶ毛で覆われていますが、中に濃い毛が混ざっていたり、毛の量が多かったりする場合は、脱毛クリームや脱色剤で一度に処理した方が簡単できれいでしょう。
脱毛クリームを選ぶときには、とくに背中に塗る場合は液だれしないよう配慮されたものがよいでしょう。
背中全体に3mmくらいの厚さで脱毛クリームを塗っていきます。
そのまま数分(商品の規定の時間)置いて、洗い流します。
バスタイムに処理してしまうのが簡単でよいでしょう。
かみそりやシェーバーを使って処理する場合は、剃り残しがないように鏡を見ながら処理していきましょう。
背中は範囲が広く、鏡で見なくてはいけない上、かみそりを持つ手も不安定になりがちでしょう。
顔用の電気シェーバーを使うと安全でしょう。

 

脱毛クリームを使うにしても、かみそりを使うにしても、家族の人などに手伝ってもらうほうが、むらなくきれいに処理できるでしょう。
また、処理した後の肌は敏感になっているので、日光を避けて刺激を与えないようにしてください。
とはいえ、水着になるために背中のムダ毛処理をする人もいますよね。
低刺激性の日焼け止めでしっかりUVケアをして、ローションやクリームでの保湿も忘れないでください。

 

眉毛の処理

顔のムダ毛処理をしていますか、と聞かれると、やはり「眉は自分で整えている」という人が多いのではないでしょうか。
ほほやおでこのうぶ毛の処理まではしていなくても、眉毛カットをしたり周囲のムダ毛を剃ったり抜いたりして形を整えることは、メイクアップのひとつの過程になっています。

 

眉周りのムダ毛は、腕や脚のように脱毛クリームを広範囲に塗って一気にきれいさっぱり除毛してしまうわけにはいきません。
眉に脱毛クリームを塗ろうものなら、それこそ江戸時代の女性のようになってしまいかねません。
では、眉はどのように処理するのがよいのでしょうか。

 

まず眉ブラシで毛の流れを整え、長く伸びた毛やはみ出した毛をカットしやすくしておきます。
自分の作りたい眉の形を決めたら、その眉山の位置からはみ出した部分の毛を眉用かみそりで処理します。
眉の下にはみ出した毛は、メイク用の小さいはさみでカットします。
眉ブラシで毛の流れを整えながら、飛び出した毛をはさみで処理していきます。
まぶた部分に生えているムダ毛や眉間のムダ毛は、毛抜きで処理するときれいに仕上がります。
眉毛自体は成長スピードが遅い上に、毛抜きで必要な部分まで抜いてしまうと生えてこなくなる可能性もあるのでなるべくカットで処理するのがよいようです。

 

脱毛クリームで自己処理した際に合わせて使うと効果的と言われる抑毛剤がありますが、顔にも塗れる抑毛剤で、まぶた部分のムダ毛処理に使えるものもあるようです。

 

顔のムダ毛処理

顔は、他人の視線がもっとも集中するところでしょう。
それゆえに、ムダ毛処理に手抜きは禁物でしょう。
顔のムダ毛はとくに目立ってしまうのでしょう。
年齢を重ねたり、ストレスの影響で女性ホルモンの働きが悪くなると、口のまわりやあごにひげのような毛が生えてきて目立つことがあります。
こんな不要な毛はすぐに処理してしまいましょう。
また、これ以外にもほほのうぶ毛やフェイスラインのムダ毛をこまめに処理していると、顔色が明るくなりますよ。
顔のうぶ毛を処理したら、お化粧ののりも良くなったという人もいます。

 

ではどのように処理したらよいでしょうか。
一般的なのは、顔剃り用や眉剃り用といった安全かみそりでしょうか。
これらは刃先に横滑りを防ぐガードが付いているので、複雑な形の顔の表面を剃るのには便利で安心でしょう。
しかし、襟足など見えにくい部分のムダ毛は、自分でかみそりを使って処理するのは少々不安がついてきます。
家族に手伝ってもらったり、脱毛クリームを使って毛を溶かしてしまうのも一つの方法でしょう。
脱毛クリームには、顔などの肌の敏感な部分専用に発売されているものがありますから、そちらを使った方が皮膚に負担が少ないでしょう。
襟足などは自分で鏡を見ているときはなかなか気付きにくいのですが、髪の毛をアップスタイルにしたときなど、他人からは意外と目についてしまう場所でしょう。
せっかく顔のムダ毛処理をするのなら、襟足まで処理しておくと、どこから見てもすっきりあか抜けて見えることでしょう。

 

レーザー脱毛の現状

脱毛クリームやかみそりでのムダ毛処理は、手軽にできることが魅力ですが、効果が長持ちしないのが難点でしょう。
毎日「肌が傷んでるなぁ」と感じながら自己処理を続けている人にとって、永久脱毛という言葉がとても魅力的に感じますよね。

 

半永久的に脱毛ができると言われているレーザー脱毛。
早くて安くて痛くない、そして永久的に生えてこない、とさかんに宣伝をしているエステティックサロンもあります。
(実際のエステティックサロンでは、レーザー脱毛ではなく波長の幅が広い光脱毛を行なっているところの方が多いようですが)
確かに技術者が上手に行なえば、短時間で広範囲の脱毛を受けることができますが、反面、価格競争が激しくなって安さ、早さにともなうトラブルも発生しているようです。
施術者の技術が未熟なために、脱毛後の肌がやけどのようになり、シミが残ったというケースや、逆にやけどを避けるために出力を弱くして毛が減らないというケースもあります。

 

トラブルを避けるには、エステティックサロンでの説明をよく聞いて、デメリットまでしっかり教えてもらってください。
また、始めから広範囲の契約をするのではなく、狭い範囲から少しずつ施術が受けられるよう配慮してくれるところがよいでしょう。

 

トラブルの話ばかり聞いていると、自分で家で地道に自己処理した方がいいわ、と思われる人もいることでしょう。
しかし、信頼できるところで施術を受けることができれば、確実に毛は減ってくることと思われます。
脱毛クリームを買って短いサイクルで処理し続けることを思えば、最終的な費用もそう大きな差はないかもしれません。