脱毛の口コミ

費用の比較

肌を露出する機会が多くなる夏。
女性がムダ毛の処理に頭を悩ませる季節でもあります。
多くの女性が「永久脱毛?あこがれるけど、そんなお金もないし・・・」と、手軽にできるシェーバーや脱毛クリームでの処理を続けていることと思われます。

 

本当に永久脱毛ってそんなにお金がかかるものなのでしょうか。
たとえば、ほとんどの女性が何らかのかたちで自己処理をしている脇の場合で計算してみましょう。
クリニックや美容皮膚科で受けられるレーザー脱毛ですと、その施設によって異なりますが、両脇で5〜10万円が相場のようです。
エステでの光脱毛でも同じくらいの料金設定で、キャンペーンなどで半額近くで受けられることもあります。
これに対し、自分で脱毛クリームをドラッグストアで購入するとして1ヶ月におよそ1000円かかるとします。
クリニックでの費用、相場の間をとって7万5千円として、

 

 75000÷1000=75ヶ月(6年ちょっと)

 

となります。
脱毛クリームでの自己処理を6年ちょっと続けるのとクリニックで永久脱毛を受けるのと、費用的にはそう差がないことになります。
脱毛クリームを使わず剃ったり抜いたりしていれば、費用はもっと抑えられますが、肌への負担が大きく、そのためのケア用品も必要になります。

 

そろそろムダ毛の自己処理に限界を感じている人は、思い切って永久脱毛に踏み切ってもよいのではないでしょうか。
かと言って、最終的に多額の施術費を請求されたとか、脱毛効果がなかったとか、余計な化粧品まで買わされてしまったとか、いやな話もよく聞くのが永久脱毛でしょう。
悪徳業者にだまされないよう、正しい情報を入手し、信頼のできるところで受けてください。

 

脱毛クリームと脱毛ワックス

ムダ毛が気になり始める年頃というと、中学生か高校生の時期でしょうか。
今では多くの家庭にパソコンが普及して、小さい子どもでもインターネットを使う時代ですから、ムダ毛の処理方法はいくらでも調べることができます。

 

かみそりで剃る、毛抜きで抜く、というのはわかりやすい処理法ですが、脱毛クリームと脱毛ワックスの違いがわからない、という人も中にはいるようです。
クリームもワックスも、どちらも「塗ればすべすべになるもの」と捉えられなくもないのですが、ムダ毛を処理する方法としてはまったく別のタイプになります。

 

まず脱毛クリームは、アルカリ性の薬剤によって皮膚表面の毛を溶かして除去するものでしょう。
脱毛ワックスは、温めたワックスを皮膚表面に塗って、それをはがすことで毛を抜いて処理するものでしょう。
溶かすか抜くか、それによって効果の持ち期間や処理時の痛みも違ってきます。

 

脱毛クリームは化学成分がつかってありますが、脱毛ワックスについては家庭でも手作りできるというユニークなレシピ(?)を見つけました。
小鍋に砂糖大さじ4杯と、ひたる程の水を入れ、弱火にかけて砂糖が溶けてきたらレモン汁1/2個分を加えます。
煮ていくうちに茶色に変わってきたら火を止め冷まし、手で空気を含ませながら練っていきます。
この練ったものをムダ毛部分に貼りのばし、毛と一緒にはがし取ります。

 

天然成分でできており、自分で作ったものであれば安心感もありますね。
しかし脱毛の効果は、というと、やはり脱毛専用に作られた脱毛ワックスの方がよく抜けるようです。

 

温めると効果アップ?

脱毛クリームを使った経験がある人は意外と多いようです。
しかし、ずっと何年も脱毛クリームだけでムダ毛の自己処理を続けている、という人の話はあまり聞いたことがないような気がします。
やはり、脱毛クリームでは毛根が残ってしまい頻繁に使用する必要があるため、ムダ毛の処理には限界があるということなのでしょうか・・・

 

脱毛クリームは剃ったり抜いたりする方法に比べ、肌への負担も少なく(肌が丈夫な人には)、仕上がりもきれいでしょう。
しかし、脱毛クリームを使っても、毛が太くて硬かったせいか、思うように除去できず黒くポツポツしてしまったりとか、毛が途中から切れてしまったということもあるようです。
そのような場合に、多くの脱毛クリームの説明書には加温すると効果が上がると書いてあります。
加温する方法として、例えば脱毛クリームを塗った部分にラップなどを巻き、密閉性を高めて自分の体温で温めるという方法があります。
また、脱毛クリームを使う直前に入浴して皮膚を温めておくのもひとつの方法でしょう。
ムダ毛処理の前の入浴は、肌を清潔にしたり、毛をやわらかくする効果もあります。

 

しかし加温することで毛が溶けやすくなるからと、脱毛クリームを塗った上からドライヤーなどで直接肌に熱を当てることはしないでください。
また、加温効果を上げるために、規定の時間よりも長く塗ったままにしておくこともやめましょう。

 

脱毛クリームも万能ではありませんので、どうしても上手く脱毛できなかったり、肌がかぶれたりかゆくなったりしてしまう人もいるでしょう。
自分の肌に合うかどうか、パッチテストで確かめてから広い範囲に使うようにしてください。

 

 

必ずパッチテストを

多くの女性が日々悩んでいるというムダ毛の自己処理。
ムダ毛処理の方法には、かみそりやシェーバーで剃る方法、毛抜きや電気脱毛機で抜く方法、脱毛クリームで溶かす方法などがあります。
おそらくほとんどの人が剃る、抜くについては経験していることと思われます。

 

剃ったり抜いたりする行為は、皮膚に大きな負担を与えます。
そんな自己処理を続けることで肌が荒れてしまった人もいるのではないでしょうか。
そして次に試してみようと思うのが脱毛クリームだったりします。

 

脱毛クリームはドラッグストアなどでも1000円前後で購入することができます。
いろいろな種類がありますが、大抵どれもパッケージには同じようなことが書いてあります。
好みで選んでよいと思いますが、どれに決めても、広い範囲に塗る前に必ず腕の内側などでパッチテストをしてください。
とくに肌の弱い人では、いきなりすねに塗ってヒリヒリ痛みが出て赤くただれてしまった、という人もいます。
海外の製品は日本人の肌に合わせて作られていないものも多いので、値段が安くてもちょっと怪しいかな、と不安に感じたら選ばないことでしょう。
しかし海外のブランドでも、研究を重ねて肌により優しく脱毛効果もより大きいものも発売されています。
値段が高いものだと1万円ほどします。
ちょっと試してみる、というには高価な商品ですが、口コミ情報や体験談を見て「これだ」と思えるものがあれば、試してみてもよいのではないでしょうか。
継続して使用することで、抑毛効果も実感できるようです。