ウォーキングに持参したい小物
健康を維持するために毎日歩いている人、病気を直すために歩いている人、趣味で各地の山を歩いている人、どんな人でも歩くからには楽しく歩きたいですよね。
必需品とまではいかなくても、持って歩くとさらに楽しめるウォーキンググッズがいくつかあります。
以下に紹介したいと思います。
●手袋…夏の日焼け防止、冬は防寒対策として、また山を歩くときは転倒時のけがを防ぐために、用意しておくといいですね。
●ポケット図鑑…車と違って、歩きの場合は普段気付かない小さな虫や花、鳥や動物との出会いもあります。
●カメラ…遠出のウォーキングのときには持参して、出会ったものを写真におさめて思い出と一緒に持ち帰りましょう。
●筆記具…地図などに目印をつけたり、行った先での出来事などを記録しておくのに使えます。
メモ帳も併せて持っておくとよいでしょう。
●小銭…ウォーキング途中に飲み物を買ったり食事を摂るときに使えます。
●携帯電話…何かあったときの連絡手段として、これほど役に立つアイテムもなかなかないでしょう。
携帯電話を持って出かけると、家で待っている人の安心にもなります。
このほか、反射材つきのたすきや懐中電灯なども安全グッズとして役に立ちます。
必要なウォーキンググッズは、回数を重ねるごとに厳選され、できるだけコンパクトに、しかしこれだけは外せない、というものが決まってくると思われます。
快適に、安全に、なにより楽しくウォーキングを続けるため、ぜひ自分の「ウォーキングセット」を用意してください。
スポーツドリンクについて
ウォーキングをすると、かなりの汗をかきます。
そのため熱中症などを防ぐためにも適度な水分補給が大切になります。
お茶や水でものどの渇きを潤すにはよいのですが、からだから汗とともに失われた塩分、ミネラルなどを素早く補給するためには、スポーツドリンクがよいでしょう。
スポーツドリンクは、効率よくからだに水分を補給し、発汗によって崩れたイオンバランスを正常に保つ効果があります。
しかし、多くのスポーツドリンクは重労働や激しいスポーツ時の発汗を想定して作られているため、そんなに汗をかいていないときに飲むには糖分濃度が高過ぎることがあります。
ウォーキンググッズとしての専用飲料があればよいのですが。
ウォーキング程度の発汗量であれば、市販のスポーツドリンクを水で薄めて飲むと良いでしょう。
スポーツドリンクはペットボトル入りのすぐ飲める状態で売ってあるものの他に、家庭で水で希釈して使う粉末状のものもあります。
粉末状で売られているもののほうが、多少お値打ちに購入できると思われます。
また、スポーツドリンクを手作りするという方法もあります。
水に対し、0.2%の塩分と5%の糖分を混ぜるというもの。
飲みやすさを考慮して糖分を減らしたり、レモン果汁やクエン酸をプラスして疲労回復効果をねらったり、重曹を混ぜたり、といろいろ工夫を凝らしたレシピがあります。
この場合、保存料など入れませんから、作ったら冷蔵庫で保存し、翌日までには飲んでしまってください。
このように自分に合ったウォーキンググッズを手作りしてしまうのも、楽しいですね。
腕時計
毎日忙しく、分刻みでスケジュールが詰まっている人には、腕時計は生活に欠かせないグッズでしょう。
それに腕時計とはいえ、時計機能だけでなくいろいろな機能が搭載されているものもあり、使うシーンによってぴったりのものを選ぶことができます。
スポーツシーンでも腕時計は便利なグッズです。
ウォーキングは健康によいと言われますが、無理をして間違った歩き方をしてしまうと、逆にからだを壊してしまいかねません。
「無理せず、自分のペースで」といっても、その自分のペースというのがわかりにくいこともあるでしょう。
そこで、毎日のウォーキングを行なう距離や時間の目安として腕時計があると便利なのでしょう。
ウォーキンググッズとして発売されているものには、時計機能に加えて歩数計が付いたもの、歩行距離や消費カロリーが測定できるもの、さらに心拍数を測定できるものもあります。
心拍数は、腕の脈から微弱電流を感知して測定したり、センサーに指をあてて測定します。
あらかじめ自分の年齢を入力すると、目標心拍数を自動的に設定し、運動中に目標心拍数から外れるとアラームで知らせてくれるものもあります。
ウォーキング時の体調をリアルタイムに把握し、無理をしていればアラームで警告してくれるトレーナーのような存在でしょう。
無理のない自分のペースというのを値で示されると、安心してウォーキングを続けられますね。
ウォーキンググッズとして発売されている腕時計は、汗や雨、水につける程度の水濡れには十分対応した防水仕様です。
ただし泳ぐときにも使いたい場合は、水泳用の高い気圧防水のものを使ってください。
サングラス
皆さんはサングラスをどのようなときに使いますか?
車の運転をするとき、真夏の海に出かけるとき、スキーを滑るときなどは、強い日差しや雪の照り返しから目を守るため、また安全に視界を確保するために使いますね。
また、ファッションとして服や靴とコーディネートしておしゃれにサングラスをかけることもあるでしょう。
サングラスは屋外のスポーツシーンでもよく見られますが、ウォーキンググッズとしても大切な役割を果たしています。
特に夏場などのウォーキング時には、太陽の日差しだけでなく地面や建物に反射した光からも目を守る必要があります。
長い時間、屋外で過ごしていると、日差し、照り返しの光、また排気ガスやほこりなどの刺激で目が疲れて充血し、痛くなってしまいます。
そのため、ウォーキンググッズとしてサングラスを選ぶなら、上からの太陽光だけでなく、横や下からの照り返しの光や紫外線も防ぐことができるデザインのものがよいでしょう。
レンズができるだけ大きく、フレームは顔の側面にフィットするようにカーブしているものがよいですね。
またスポーツ用なら、からだを動かしてもサングラスがずれにくいように設計されています。
視力の弱い人には、レンズに度を入れられるものもありますし、自分のめがねの上からかけられるサングラスもあります。
ウォーキング専用に購入するのなら、ファッション性より機能性を重視し、目をしっかり覆って紫外線やほこりの刺激から目を守りつつ、安全にウォーキングを楽しんでください。
ウォーキングバッグ
ウォーキングは30分から1時間程度の街歩きから、泊りがけで行なう山歩きなど、その歩き方はさまざまでしょう。
もちろん、行き先や歩く時間、季節によって荷物も違ってきます。
そのため、持ち運ぶウォーキンググッズの量によってバッグのタイプや大きさも異なってきますので、いくつかウォーキングバッグの種類を揃えておくと便利かもしれません。
基本的に歩くときは両腕が自由になるスタイル(手ぶら)が適しています。
毎朝、毎夕のウォーキングを日課にしている人などは、ウォーキング中に着替えることもまずないでしょうしタオルなどは首に巻いて歩けますのでバッグは必要ないかもしれません。
しかし途中で休憩をはさむような1時間以上のウォーキングをする場合は、飲料を持ち運ぶためのウエストポーチかボトルホルダー程度の小さいバッグが必要になるでしょう。
ウォーキンググッズとして発売されているウエストポーチは、動きを妨げないために腰にしっかりフィットするよう設計され、メッシュで骨盤を支えて歩く姿勢まで整えてくれるものもあります。
背中に背負うタイプのザック(リュックやデイパック)は、容量も多く、機能性に優れています。
両肩のベルトに加えてウエストベルトでも固定するものが多く、からだにフィットし、歩きやすいように作られています。
冬場の寒い時期のウォーキングでは、ウインドブレーカーなどの上着を着たり脱いだりして体温調節を行なうので、それらの上着が入る余裕のあるザックが役に立つでしょう。
ウォーキングキャップ
夏に欠かせないウォーキンググッズと言えば、強い日差しから大切な頭を守る帽子でしょう。
帽子は頭を守るだけでなく、顔に当たる紫外線を防いでくれたり目に入る日差しの眩しさを抑えて歩きやすくしてくれます。
またつばの広いデザインのものは首周りの日焼けを防いでくれます。
キャップタイプの帽子をかぶって歩く人は、首の日焼け予防のためポロシャツの襟を立てたり、首にバンダナや手ぬぐいなどを巻いて歩くとよいでしょう。
ウォーキンググッズとして発売されている帽子には、暑い夏でも快適に歩ける工夫がいろいろ施されています。
たとえばキャップの頭に触れる部分に特殊な生地を使い、キャップを水にぬらしてからかぶると清涼感が感じられるというもの。
これは保水力のある生地を使ってあり、水分が蒸発するときの気化熱により涼しく感じられるというものでしょう。
注射の前に皮膚をアルコール消毒したときに、ひんやり感じるのと同じ原理でしょう。
また前方だけでなく横からの紫外線も防ぐようにつばの形を工夫したものや、フルフェイスヘルメットのシールドのようにつばが上下して顔全体を覆うもの(大きなサングラスのように)もあります。
ウォーキング用の帽子というとキャップをかぶる人が多いようですが、おしゃれにもこだわって歩きたいという人にはハンチングなどいかがでしょうか。
ゴルフのイメージが強いかもしれませんが、ウォーキング時にかぶってもなかなか素敵だと思われます。
おしゃれして自分なりのスタイルで楽しみながら歩くことも、ウォーキングを続けるためのひとつの方法ですね。