ウォーキング

ウォーキングの記念にバッジを

海外旅行へ何度も出かけている人のスーツケースには、旅した各地のステッカーがカラフルに貼られていることがあります。
見るたびに楽しかった旅の思い出がよみがえったり、あるいは他の旅行好きの人から「○○に行かれたんですね」と声をかけられ交流を図れることもあるでしょう。

 

山登りを趣味にしている人の中には、そんな山歩きの記念として、現地で売られているバッジを購入し、コレクションしている人がいます。
ウォーキンググッズというよりは、ウォーキングメモリアルグッズといったところでしょうか。
ほかにはペナントやキーホルダー、スカーフ、それに杖などといったウォーキンググッズも、記念品として販売されているそうです。

 

バッジであれば、小さいですし、コレクションしても邪魔になることはありません。
それに歩くときに使う帽子やザックなどにつけることができます。
家に飾っておくのではなく、好きなウォーキングに思い出を一緒に連れて行けるのもいいですね。
同じように山歩きをする仲間と「どこそこの山に行ってきた」という話題作りにもなるでしょう。
バッジを見れば、その山に登ったときの苦労や達成感、感動した景色などがよみがえってくるといいます。

 

趣味によってコレクションするものはそれぞれ違いますが、思い出を振り返ったり次への意欲をかき立てたり、たくさんの人との交流の素になったりするので、何かひとつのテーマを決めて集めてみるのもよいですね。
ぜひあなたも、山歩きの記念にバッジをひとつ、買ってみるのはどうでしょうか。

 

 

 

 

 

水分補給のためのボトル

今、水分を摂ることの大切さが見直されています。
健康な人ほど、そのからだを維持するために水分を欠かしてはいけません。
ペットボトルのお茶や、マイ水筒などを学校や仕事に持参して、こまめに水分補給をする人が増えています。

 

歩行中などの運動をしているときは普段の何倍も汗をかくため、特に水分補給がとても大切で、ウォーキングを日課にしている人ならウォーキンググッズとして専用のボトルを用意してもよいかと思われます。
ボトルは水筒でもペットボトルでもよいと思いますが、大きさは300mlから500mlくらいが適当でしょう。
歩きながらいつでも取り出して飲めるようにしておく必要があります。
ペットボトルホルダーで腰に下げたり手に持ったり、ザックの外ポケットなどに落ちないように入れておくとよいでしょう。
歩くときにからだの動きの妨げにならないように持ち歩いてください。
ウォーキンググッズとして発売されているボトルは、運動しながら飲むことをよく考えて作られているのでお勧めでしょう。
たとえば片手でキャップを開けると飲み口が出てきたり、グローブを着けた手でも開閉がしやすい構造になっていたり、ボトル本体をプッシュすることで中の水分が出てくるなどの工夫がされています。
これらはマラソン選手が走りながら水分補給をするのにも適しています。

 

ウォーキングはコースによっては途中で飲み物を買えないことがありますので、前もってしっかり用意して行きましょう。

 

快適な靴下を履きましょう

ウォーキングは全身を使う有酸素運動ですが、やはりなんと言っても主役は足でしょう。
足は歩く人の全体重を支え、さまざまに変化する路面に対応し、酷使されながら一番頑張ってくれています。
その頑張ってくれている足を守り、さらに運動効果を上げてくれるのが専用のウォーキンググッズでしょう。

 

足を守るシューズも重要ですが、直接足に触れる靴下も大切にしなくてはいけません。
「散歩は素足に草履と決めている!」という人以外は、素足でウォーキングシューズを履くなどどいうことは、まめができる原因にもなりますし、疲労感も強くなりますのでお勧めしません。
専用の、とまではいかなくても、汗をよく吸い取り、素早く発散させる素材の靴下を選びましょう。
今では通勤・通学用としても、ひんやり感じる素材や優れた乾燥性を持った素材を使った靴下が発売されています。
また、銀メッキ繊維の使用により雑菌の繁殖を抑え、足のにおいを防いでくれるものや、チタン含有の繊維を編みこんだ靴下で、足の血流を促すものも発売されています。
これらの成分は繊維に練りこまれているため、洗濯して使ってもその効果は持続するそうです。

 

またウォーキンググッズとして発売されている靴下には、保温性、通気性、速乾性に優れているだけでなく、クッション性にも富んでいるものがあります。
山歩きやトレッキングなど、路面の状態が一定でない場所を歩くときのような激しい足の動きには特にそのクッション性が発揮されます。
やはり足の動きを研究して開発されただけあって、3足1000円というお値打ちさではありませんが、1足1000円台から購入することができます。
気になる人は、ぜひ購入してその歩き心地を体感してみてください。

 

 

体重計で体調チェックを

今、ウォーキングをしている人は、何をきっかけに歩き始めたのでしょうか。
定年退職を機に運動不足にならないように、また友人や家族と共通の趣味を持つため、あるいは健康診断の結果を見て思い立ったり、お医者さんから勧められてウォーキングを始めた人もいるでしょう。
一部の企業では「脱メタボリック運動」として、極力車を使わず移動したり食事内容のチェックをするなど会社ぐるみで社員の健康のために動いているところもあります。

 

その際の健康の指標のひとつとなるのが、体重、体脂肪でしょう。
普段から自分の体重を知っておくことが大切なので、自宅にひとつのウォーキンググッズとして体重計を置いておくとよいでしょう。
毎日測定し、自分の現状を把握しておくことで、ただ歩くのではなく、目標を持ってウォーキングを続けられると思われます。
ダイエットのために歩く人にも、体重計は必需品でしょう。
ただ、ダイエットというのは単に体重を落とすのが目的ではありません。
バランスのよい食事と運動で、余分な脂肪を落とし健康的な体重にすることでしょう。
そのため、体重計を買うときは、体重だけでなく体脂肪も測定できるものを選ぶとよいと思われます。
また、少々高くなりますが、加えて筋肉量や内臓脂肪、基礎代謝なども測定できるものもあります。

 

毎日の体重測定は、自分でできる簡易的な健康診断のようなものなので、ウォーキンググッズとして、また家族の健康維持グッズとして、一家に一台、体重体組成計があるといいですね。

 

ウォーキングパンツでカッコよく歩こう

毎朝のウォーキング、休日のウォーキング、どのようなスタイル(服装)で行っていますか?
夏であればTシャツにハーフパンツ、帽子、首にはタオルを巻いて、冬なら上下ジャージかウインドブレーカーを羽織って歩く人もいるでしょう。
吸汗性、通気性があれば、Tシャツやジャージで十分だと思われます。

 

でもせっかくウォーキングを日課にするのであれば、と専用のウォーキンググッズを身に着けて歩く人もいるのではないでしょうか。
歩く人間の動きを研究し、さまざまな工夫を凝らして開発されたウォーキング用のウエアが発売されています。
中でも多いのが、下半身の動きに対応したタイツやパンツでしょう。
保温性や吸質性、速乾性に優れた繊維が使われ、サポート力も抜群で、歩く人の血流を促進する効果も期待できます。
それにともなって筋肉疲労の軽減やけがの予防にもつながります。
また、女性向けに開発された「骨盤引き締め」効果のあるウォーキングパンツなども発売されています。
メッシュ素材のサポーターで通気性を確保しつつ、下腹部と骨盤を引き締めてくれる、まさに女性にうれしい機能でしょう。
見た目も大切と考えるおしゃれな女性には、カバースカートがついてお尻をさりげなく隠してくれるものもあります。

 

通販でもウォーキンググッズはたくさん販売されていますが、パンツなどは履き心地を試してから購入することをお勧めします。
サイズが合わなかった場合の返品・交換が可能かどうか、確認してから注文すると安心ですね。

 

健康管理と健康増進


<スポンサードリンク>