女性用電気シェーバーの選び方
ムダ毛処理と一言で言っても、処理したいムダ毛の場所によっておすすめするシェーバーも変わってきます。
男性のようにひげを剃るだけではなく、女性の場合には、ワキ処理や足や手などのムダ毛処理、顔の産毛処理、眉毛の処理などいろんな箇所をお手入れする必要があります。
特に夏になると、水着になる機会も増えますし、服でも肌を露出するものが多くなるので、ムダ毛処理には気を使う必要がでてきます。
すべすべになった足や腕、ワキになれば、自信を持ってきれいな服を着ておしゃれができます。
女性の目的に合わせて、おすすめのシェーバーを紹介していきます。
顔の産毛や眉毛の処理をするには、専用のフェイスシェーバーを使うことをおすすめします。
例えば日立のBM-M770は、3種類刃がついていて、産毛用として、眉毛用としてなど用途別に使い分けることができるのです。
8mmと2mmの刃を使い分けて眉毛処理を行います。
8mmで眉毛の輪郭を整えて、2mmで細かい部分の処理をします。
25mm刃で産毛をすばやく処理することができます。
ワキや腕、足などの処理に、脱毛器を使う女性も多いようです。
しかし価格がお高めなので、なかなか手が出ない人もいます。
お手頃な価格のものを探すとなるとやはりシェーバーになるようです。
最近では、女性だけではなく、男性でも眉毛の処理や顔の産毛処理をする人が出てきました。
そのため男性用のフェイスシェーバーも登場してきました。
自分がどこのムダ毛を処理するためにシェーバーを使いたいのか考えて選ぶようにしましょう。
女性用電気シェーバーの注意点
女性が使うシェーバーは男性用とは違い、肌が弱めな敏感肌の人もストレスなく安心して使えるようになっています。
皮膚に負担をかけずムダ毛処理ができるように工夫して作られているのです。
今までT字カミソリなどでムダ毛の処理をして、赤いブツブツができたりして肌荒れしたり、剃り残しができたりした経験を持つ人は多いと思います。
そういう人でも女性用のシェーバーを使えば安心です。
女性用の電動シェーバーでは、女性のデリケート肌に合わせて作っているので、男性のシェーバーのように深剃りするような強力なものがなくてやさしく剃ってくれます。
敏感肌の人には女性用のシェーバーをおすすめします。
最近は敏感肌の人用にやさしい刃を使ったカミソリもあります。
塗らすだけで剃ることができるタイプもあります。
1つ注意したいのは、生理中にはムダ毛処理をしないようにすることです。
生理中は肌が過敏になっているので、肌が刺激を受けやすいです。
生理中を避けて処理されることをおすすめします。
またシェイビングクリームなどを使うタイプのシェーバーで、ボディソープを使い泡立ててからシェーバーを使う人がいます。
ボディソープなどの石鹸を使うのはやめたほうがいいです。
なぜならば、ボディソープなどをワキなど肌に塗ると、肌がふやけた状態になっているため、ちょっとしたシェーバーの刺激だけで皮膚を傷つけてしまうことになるからです。
シェーバーの選び方も大切ですが、シェーバーを使うタイミング、使い方も大切なポイントです。