簡単にムダ毛を処理できる電気シェーバー
最近では家庭で簡単にムダ毛を処理できる電気シェーバーや家庭用の脱毛器など多くの機器が販売されています。
女性用のシェーバーも実にたくさんの種類があります。
家電量販店へ行くと、男性用のシェーバーと同じように店頭にたくさん陳列されています。
処理方法の違いなどによって価格帯も幅広くなっています。
シェーバーの使い方は簡単ですが、間違った使い方をすると肌が炎症を起こすこともあるため注意してください。
シェーバーには、主に4つのタイプがあります。
肌表面の毛をカットする「剃るタイプ」。
毛をつかんで抜く、「抜くタイプ」。
熱で焼き切る「熱で焼くタイプ」。
レーザーを照射して毛にダメージを与える「レーザータイプ」。
女性用のシェーバーで多いタイプは剃るタイプです。
男性用のシェーバーも同じです。
価格も安めでいつでも思いついたときにお手入れできるのが便利ですが、すぐに次の毛が生えてくるので1週間に2回か3回処理しなければいけないというデメリットがあります。
剃るタイプのおすすめシェーバーは、パナソニックの「サラシェ」などがあります。
その点抜くタイプのシェーバーでしっかりとムダ毛を抜いていけば、次に毛が生えるまで時間があるので、何回も処理する必要がありません。
ただし毛を引っ張って抜くため多少痛みがあります。
抜くタイプのおすすめシェーバーは、パナソニックの「ソイエ」などです。
熱で焼いたりレーザーをあてたりするタイプの場合には、毛根に働きかけることができるため、次に毛が生えるまで時間がかなりあります。
処理回数は少なくていいのですがその分価格がお高めになっています。
女性向けのシェーバーチェック
女性向けのシェーバーが広く使われるようになってきたのは、ここ数年のことです。
実際には多くの女性がT字カミソリを使っていたそうです。
そのため女性用のシェーバーに求められていたものは、「かわいい」、「女の子らしい」とか「ムダ毛を簡単に処理できる」とか「お手頃な価格」といったものでした。
機能性よりも、見た目が重視されていたということです。
そのためシェーバーを買っても、肌荒れしたり埋没毛になったり、といったトラブルになりあまり使われなかったようです。
こうしたことから、最近では女性用のシェーバーも機能性を重視するようになってきました。
研究開発が行われておすすめ機能が付加されたシェーバーが登場するようになりました。
埋没毛を防ぐことのできる機能、泡でシェービングできる機能とか、角質ケアができる機能など多くのおすすめ機能があります。
こうした中でも自分でシェーバーを買うときにチェックしておきたいおすすめポイントがあります。
まずは電源についてです。
シェーバーの電源が充電式のタイプなのか乾電池式タイプなのか確認してください。
充電式の方が経済的な気がしますが、こまめに充電していかないとパワーがなくなっていきます。
最近の機器はすぐにパワーがなくなるわけではないので、充電式がおすすめです。
乾電池式の方は充電する手間がないかわりに乾電池のコストがかかります。
それぞれどれくらいパワー持つのか確認する必要があります。
もう1つ防水機能についてもチェックしてください。
本体が完全防水なのが、部分的に防水なのかです。
完全防水のものはバスタイムなどにも場所を選ばずに使うことができます。
どういった場所でシェーバーを使うことになるのか考えて購入するようにしてください。